難聴
難聴はその程度も原因も様々です。
難聴とは・・・
聞こえが悪くなっただけではなく、聞き取りが悪くなった、耳鳴がするなどという症状も難聴の症状です。
耳垢がつまっておこるもの、外耳炎や中耳炎、さらには聞こえの神経が調子が悪くなっておこる突発性難聴やメニエール病まで、いろいろな原因でおこります。特に急に聞こえにくくなった場合は早めに治療をしないとそのまま聞こえがよくならないこともあります。
こんな方は要注意!
- 突然耳が聞こえなくなった
- 片方の聞こえが悪くなり、めまいや耳鳴りも起こりだした
- 人の声が聞き取りにくい
この病気の原因は
外耳、中耳、内耳と耳のどこが原因でも難聴は起きてきます。特に内耳の聞こえの神経が調子が悪くなった時は早めに治療をしないと改善しないことがあるので要注意です。また、めまいや耳鳴りを一緒におこす難聴はめまいを繰り返すと聞こえがだんだん悪くなっていくことがあります。
このようにして治療していきます
難聴の原因をきちんと見つけるためには耳の中を見て、必要に応じて聴力検査をします。急な片側の難聴の原因が突発性難聴である場合は糖尿病がある場合やめまいがひどい場合は入院して治療をしなければいけないこともあります。
また、加齢による難聴であっても早めに補聴器を装用するほうが認知症の予防に役立つことがわかっています。「最近聞こえないなぁ・・・」と思っている方は早めに耳鼻咽喉科で聴力検査を受けることをお勧めします。